iPhoneのストレージがいっぱいになると、写真や動画の保存や、アプリのインストールができなくなる場合があります。ストレージが足りなくなった場合には、余分なデータを削除して空き容量を確保する必要があるといえるでしょう。そこで、ここではiPhoneのストレージが足りない場合の対処法についてまとめました。
まずはストレージの使用状況を確認
ストレージが足りなくなった場合に最初にするべきことは、ストレージの使用状況を確認することです。「設定」から「一般」-「アプリの内容」をタップし、ストレージの使用状況をチェックしましょう。どのアプリにどのくらいの容量を使っているのかを把握できれば、効率的にiPhoneの空き容量を確保することができます。
非使用のアプリを取り除く
インストールしたけれどほぼ使っていないアプリがたくさんある、という場合に有効な方法です。ストレージの使用状況を確認できる「iPhoneストレージ」の画面に「非使用のAppを取り除く」という項目があるので、「有効にする」をタップしましょう。これによって、書類やデータを保存したままアプリを取り除くことができます。
キャッシュを削除する
アプリによっては、本体サイズ以上にキャッシュ(書類やデータなど)が大きい場合があります。その場合は、キャッシュを削除することによって空き容量を増やすことができます。
まずiPhoneの標準ブラウザであるSafariのデータを削除しましょう。Webサイトのデータ削除は、iPhoneストレージ画面から「Safari」-「Webサイトデータ」をタップし、「全Webサイトデータの削除」を選ぶことで行えます。
次に、電子書籍や動画などのコンテンツデータも削除したいところです。容量の大きなものだと数GBを超えるため、これを削除することで大幅に容量を空けられる場合があります。例えばPodcastを利用している場合は、「設定」-「一般」-「iPhoneストレージ」-「Podcast」と進み、すでに再生が終わったエピソードを削除しましょう。Podcastのほかによく利用されているアプリとしては、「Netflix」「Hulu」「Kindle」「楽天マガジン」「少年ジャンプ+」などがあります。これらを利用している場合は、不要なコンテンツデータを削除してください。
また、LINEのキャッシュデータも整理しておきたいところです。LINEでは、「写真」「ボイスメッセージ」「ファイル」をそれぞれ一括で削除することが可能です。多くの人が残しておきたいトーク履歴はそのままにできるので、効率的に容量を空けることができますね。LINEのキャッシュデータを削除する際には、「LINE」-「ホーム」-「トーク」-「データの削除」と進んでください。
そして、意外と見落としがちなアプリがGoogleマップなどの地図アプリです。思いのほか、かなりの容量を占めている場合があるので、忘れずにキャッシュデータの削除を行いましょう。「Googleマップ」-「設定」-「概要、利用規約、プライバシー」と進み、「アプリのデータ消去」をタップしてください。
不要な写真や動画を削除する
よく写真撮影や動画撮影をする場合は、写真と動画がかなりの割合を占めている可能性があります。「写真」の中に「最近削除した項目」というものがあるので、ここから最近削除した写真・動画を削除してください。iPhoneの写真や動画は削除しても30日間はデータが残るようになっていますが、これらのデータを消すことによって空き容量を確保することができます。
フォトストリーム機能をオフにする
フォトストリーム機能とは、iPhoneで撮影した写真をiCloudで共有する機能のことです。最大1,000枚または30日間保存できるため、とても便利ですが、iPhoneのストレージが足りない場合にはオフにするのがおすすめです。「設定」から「写真とカメラ」を選び、「自分のフォトストリーム」をオフにしましょう。これだけで、容量を一気に減らすことができるはずです。
必要なデータを外部に保存する
「ストレージが足りないけれどデータを削除したくない」という人は多いことでしょう。特に、撮影した写真や動画などは大事に取っておきたいものですよね。その場合は、データを外部に保存するのがおすすめです。日常的に使う必要がないものはデータを外部に移し、iPhoneの容量を空けましょう。
データを保存できるサービスとしてよく利用されるのが、Googleドライブです。GoogleドライブはGoogleが提供しているサービスで、15GBまでであればさまざまなデータを無料で保管することができます。Googleアカウントはすでに持っているという人が多いため、気軽に利用することができますね。
また、Dropboxもデータを保管する際におすすめのサービスです。どこからでも自由にアクセスすることができ、知り合いにDropboxを紹介することによって使用できる容量を増やすことができます。
不要なデータを消してiPhoneのストレージを空けよう
iPhoneのストレージがいっぱいになると焦ってしまいますが、不要なデータが容量の大部分を占めていることは珍しくありません。1つ1つ確認して、iPhoneを整理してみてください。